応用機器事業本部 GEO INSTRUMENTS
 TOP  > 原位置試験 > ミニラム
メニュー新着情報製品一覧検索事業紹介サポートお問い合わせご注文方法採用情報リンク

1

ライン
1 サウンディング 2 貫入試験 3 土の硬軟、締まり具合の測定、土の判別と強度を求める 4
bottom
1


3 特 長  3 仕 様  3 カタログと取扱説明書  3 ダウンロード  3 その他  3 関連商品

ミニラム

(ミニラム)

1
1 S&DLminiECメーター  

全ての軟弱地盤調査に対応した、地盤の地耐力を調査する貫入試験装置

「ミニラム」は、重さ30kgfのハンマーを35cmの高さから自動落下させ、直径36.6mmのコーンを地中に打ち込み、その打撃回数を求めて、地盤の地耐力を調査する貫入試験装置です。

1

   上へ戻る

   製品のトラブル

1







 


 

優れた可搬性
バケット・サポータ・車輪及びマスト部が分離できます。マスト部は中央部で2つに折りたたむことができ、装置一式をライトバンに積載できます。油圧装置の軽量化をはかり、貫入装置本体には車輪を付け移動しやすくしました。

現場作業の省力化
ハンマーの打撃作業及び貫入したロッドの引き抜きは、油圧駆動によって自動的に行います。

調査時間の短縮
装置の設置及び貫入試験に要する時間が短く、効率的な調査を行うことができます。

用  途
○ 河川堤防の構造把握
○ 宅地地盤の支持力調査
○ 鉄道・道路の地盤調査
○ 浅層埋設物調査
○ 液状化の地盤調査

1

   上へ戻る
 

   修理のご依頼

 

基本仕様

 
1
 落下高 

 35cm
  コントロールユニット 

 作動油15リットル/42kg(重量)

寸 法

重 量

自動貫入装置  50×84×250cm/135kg
ハンマー  φ16×19cm/30kg
ポンプユニット  36×59×43cm/44kg
引抜き装置  φ50×64cm/49kg
ロッド  φ28mm×1m/4.7kg
先端コーン  φ36.6mm×69mm/0.3kg

1

   上へ戻る

 

修理のご依頼

PDFロゴ (395KB)
 

修理のご依頼

PDFロゴ (**MB)  
 

修理のご依頼

 

 
     
   上へ戻る

   修理のご依頼

 
 
 
 
 
 
 
1 1
■ ミニラムの打撃回数とN値の関係 ■ 砂質土地盤での比較結果


動的貫入試験機の貫入力は一般に次式で定義されます。

    Rd=(MgH/A)×(N/D’)

  • Rd:貫入力、M:ハンマー重量、H:落下高さ、A:先端コーンの断面積
    g:重力の加速度、D’:所定の貫入深度間隔、N:所定のD’に違する打撃回数

ミニラムは上式を基に同一地盤においてはその打撃回数が標準貫入試験の2倍となるように設計されています。

ミニラムの打撃回数Nmと各深度でのロッドを回転するのに必要なトルクMrを測定することによって、標準貫入試験のN値を次式で求めることができます。

(1)砂地盤では・・・・・N=(1/2)×Nm(右図に示す)

(2)粘性土地盤では、貫入中のロッドの摩擦力を無視できないので

    N=(1/2)×Nm-0.016Mr

ただし、Mr:kg・cmの単位で測定したトルクで求めることができます。
 

地質図
1
   
   上へ戻る
 
1

 

   修理のご依頼

   
     上へ戻る
     
会社概要 | プレスリリース | このサイトについて | サイトマップ