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「LLT-M」(MODEL-4189)は、孔内水平載荷試験装置で、ボーリング孔内にゾンデを挿入し、高圧ガスを圧力源とする圧力水をゴムチューブに送水し加圧膨張させ、ゾンデ内部の圧力とゴムチューブの膨張量との関係より地盤の変形特性を求める装置です。地上の計測部分は、加圧水発生用タンク、圧力計、容量計、バルブなどより構成されています。 「LLT-M」の大きな特徴は、3種の径の異なるゾンデが使用できることで、孔径に応じたゾンデを用いて測定することができます。
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ボーリンク孔径に合わせてφ60mm、φ70mm、φ80mmのゾンデが使用できます。
使用ゾンデ・地盤の硬軟などに合わせて送水量が調整できるように、送水タンクが4本に分けられています。
4本の送水タンクはバルブによりタンクの使用本数を変えることができ、送水量を調整できます。
径の異なる3種のゾンデを使用しても同じ精度で測定することができます。
載荷能力は最大2.45MPaです。
本体が一つのケースに収納されていますので、持運びが大変便利です。