データロガーを温度変化のほとんどない水中に置くことで、抜群の安定性を実現しました。また、一体化構造により外来ノイズの影響も全く受けません。
孔口部に電池ケースを設置するのみで、特別な工事や設備は必要ありません。
多くの水位計は圧力センサの形式により、mV,mA、マイクロストレインで表示されるため水位に換算しなければなりません。S&DL 水位計は、GL水位 ・標高水位を直読できます。
多様な水位計の他、pH計、導電率計等、バリエーションも豊富です。
i-SENSORデータ通信ユニットを付加することにより、水位データをFOMAを利用して簡単、かつ安価に、しかも複数のメールアドレスに同時に配信できます。
低消費電力ですので、安価な単一アルカリ電池×3個でも長期観測が可能です。
S&DL水位計にi-SENSORデータ通信ユニットを付加することで、FOMAを利用したパケット通信により、低コストかつ高品質なデータ配信システムが容易に構築できます。
データ回収や測定条件の設定は、専用の S&DLハンディターミナルもしくはパソコン(S&DL Assist)により簡単に行えます。 S&DLハンディターミナルに収録されたデータは、内蔵のPCカードに記録されますので、パソコンで直接読み取り可能です。また、S&DLハンディターミナル上のLCDに水位変化のグラフ表示ができますので、現場におけるデータQCにも有効です。 |