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表面波を用いた地震探査 表面波を用いた地震探査(以下、表面波探査)は、地表を人工的に起振した際に発生する表面波を用いて、その位相速度から地下のS波速度構造を推定するものである。鈴木ほか(2000)では、観測波形記録を周波数ー見かけ速度の領域に変換することにより表面波(レイリー波)の位相速度が算出できることを示した。本手法を二次元探査へ応用できれば、反射法・屈折法に次ぐ探査手法となる可能性がある。しかし、微動探査や表面は探査の解析は水平成層構造を仮定するのが一般的なため、横方向に変化する構造での表面波探査の適用性についてはあまり検討されていない。 つくば技術開発センター:探査工学センター |
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