S&DLハンディターミナル
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S&DLハンディターミナル
   

概 要 

   

 S&DLハンディターミナル(MODEL−4590M)は、各種S&DL計器の測定条件の設定や収録されたデータの回収を容易に、かつ簡便に実施するための専用器です。
 各種S&DL計器に収録されたデータは、本器のコンパクトフラッシュカード(CFカード)に収録され、シリアルインターフェース(RS−232C)もしくはPCカードを介してパソコンにデータ転送できます。また、本ハンディターミナルに回収されたデータは、LCD上に直ちに経時変化グラフとして描くことができます。


   

特 長 ↑上へ戻る

   
  • 極めて簡単な操作で測定条件の設定やデータの回収、データのグラフ表示ができます。
  • データはCFカードに収録され、PCカードを介してパソコンへ転送できます。
  • メニュー画面に漢字を採用したユーザーフレンドリの設計になっています。
  • 暗いところでも鮮明な表示の大きなLCD表示器を用いています。
  • 電池は入手の容易な単三型乾電池4本を使用しています。

   

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■S&DLハンディターミナル Model-4590M
表示器
 LCD表示器 (モノクロ、192×128ドット、バックライト付)
インターフェイス
 PCMCIA TYPE-2 (フラッシュATAカードのみ対応)、RS-232C
ボーレート
 600、1200、2400、4800、9600、19.2k、38.4kbps (標準9600bps)
データ長
 8ビット
パリティ
 なし
ストップビット
 1ビットまたは2ビット(標準2ビット)
フロー制御
 なし(OFF)
適用メモリカード
 コンパクトフラッシュカード(コンパクトフラッシュ用PCカードアダプタが必要)
メモリカード使用容量
 16MB、32MB、64MB (PCカード購入後は最初PCにてフォーマットが必要)
動作電圧範囲
 4.0〜6.6V(単3乾電池×4本、または外部入力可)
消費電流
 75mA(type)、90mA(max)、バックライトOFF時
 170mA(type)、200mA(max)、バックライトON時
動作温度範囲
 0〜50℃

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