ボアホールカメラ
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ボアホールカメラ
    ●概 要    

 高性能な小型CCDカメラと特別に開発した双曲面ミラーから成る「ボアホールカメラ」プローブは、ひずみの少ない鮮明な孔壁展開画像を生成できます。また、3次元の方位センサを内蔵していますので、鉛直孔の他、水平孔や斜孔にも適用できます。
 ケーブルは、標準的な4芯アーマードを使用していますので、検層等、他の測定と共用できます。
 また、安価で簡便な4芯ジャケットケーブルも使用できます。


   

特 長 ↑上へ戻る

   
  • 孔壁の円周生画像と360度展開画像を観察することができます。
  • フラックスゲート型磁気センサを内蔵しており、ブロープの回転に伴う方位を自動的に補正することができます。
  • 360度展開画像を、ハードディスク(HD:1.2GB)、又は光磁気ディスク(MOディスク:640Mバイト)に記鋸することができます。
  • 外部モニタを接続することにより、現場でカラー画像を観察することができます。また、外部ビデオレコーダを接続して、孔壁の円周生画像又は360度展開画像を録画することができます。
  • 斜孔、水平孔にも適用できます。

   

仕 様 ↑上へ戻る

   
■ボアホールカメラ(Optical Borehole Imager)
■ボアホールカメラプローブ
カメラ
 カラーCCD(768H×494V)
展開画像の分解能
 360、720ピクセル(孔壁全周)
測定深度間隔
 0.5、1.0、2.0mm
方位補正
 3次元方位センサによる自動補正
最大適用深度
 500m
光  源
 白色LED
適用孔径
 66〜180mm(清水において)
適用深度
 350m(4芯アーマードケーブル)
プローブ外径寸法
 φ50×1100mm
■地上装置(ジオロガー3) ※ジオロガー3にボアホールカメラモジュールをプラグインすることで、ご使用いただけます。
画像データ
 RGB各8ビット
画像データ記録
 MO(640MB)、HDD(1.2GB)
プリンタ出力
 感熱式(112mm幅、8ドット/mm、ビットイメージモノクロ)

●処理ソフト GMI*Imager‘OPTV’ GMI:Imager‘BHTV’

GMI*Imager‘OPTV’及びGMI:Imager‘BHTV’は、GeoMechanics International (GMI)によって開発されたGMI*ImagerをGeologger-3用に
特別に改版したウインドウズ対応の孔壁イメージング処理ソフトです。
展開画像の表示や3Dモデル表示の他、亀裂の走向、傾斜、開口幅の計測機能、印刷機能等を内蔵した操作性に優れた処理ソフトです。

■処理ソフト仕様
 GMI*Imager ‘OPTV’は、ボアホールカメラ(OBI)用です。
 GMI*Imager ‘BHTV’は、ボアホールテレビュア(ABI)用です。
■動作環境
コンピュータ
 Windows-95、-98、-NT、Unix、Macntosh
推奨プロセッサ
 Pentium-2 またはさらに高速なプロセッサ
推奨メモリ容量
 128MB
ディスプレイ
 フルカラー
その他
 CD-ROM、MOドイブ
■処機機能
 展開画像、3D表機能
 亀裂の走向傾斜や開口幅の読み取り
 πダイアグラムやコンターマップ処理ほか
 プリント出力

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