海上及び航空機重力計
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海上及び航空機重力計
    ●概 要    

 LaCoste & Romberg社では1955年に世界で初めて海上重力計を製造し、潜水艦で重力測定が行われました。1965年には現行モデルのベースとなるStabilized Platform方式の海上重力計が開発され、海上において1 mGal の再現性で重力測定を行うことが可能になりました。その後現在までに120システム以上納入されています。
 現在のLaCoste & Romberg社の海上及び航空機重力計は、ダンピングを加えたZero Length Spring式重力センサをStabilized Platformに設置し、これらを制御するデジタルコントロール装置とデータ記録を行うデータ集録装置から構成されています。2軸及び3軸Platformには光ファイバージャイロが使用されています。
 12000mGalの測定レンジを持っているため、全世界の重力を測定できます。


   

特 長 ↑上へ戻る

   
  • 全世界をカバーする12000 mGalの測定レンジ
  • 1mGalのフィールドデータ再現性
  • 0.1mGal/月以下の低ドリフト(製造後2年以降)
  • 安定したキャリブレーションファクタ
  • オールインワン設計
  • 35年のロングランモデルに象徴される高い信頼性

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