ストラクチャスキャン
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ストラクチャスキャン
   

概 要 

   

 ストラクチャスキャンは、コンクリート床や壁などの修繕・加工作業の安全を確保するために、鉄筋、パイプ、ケーブルなどの有無とその深度を確認するための非破壊検査装置です。
 
検査には1500MHzの電磁波を使っていますので、比較的小さなターゲットの検出ができます。
 
また、データ処理プログラムを本体に搭載していますので、測定結果を現場で即座に2Dあるいは3D表示として見ることができます。


   

特 長 ↑上へ戻る

   
  • コンクリート表面から15cmから45cm程度の深さまでの鉄筋、パイプ、ケーブルなどの有無が確認できます。
  • コンクリート内の直径10mm以上の鉄筋の確認ができます。
  • 同じ深さに隣接して並んでいるターゲットを識別する水平分解能や、その下の鉄筋の確認も可能です。
  • 90cm×90cmのメッシュのグリッドパッドを使って測定を行います。
  • 現場でのデータ処理が可能で、検査結果が即座に分かります。
  • コンクリート内の鉄筋探査断面画像及び2D表示データ(JPEG:54KB)
  • 鉄筋網の検査結果の3D表示(JPEG:35KB)

   

仕 様 ↑上へ戻る

   
■ストラクチャスキャンシステム構成
■SIR-20 GPR装置 1台
データ保存
 6GBハードディスク
寸 法
 466×396×174mm
重 量
 10kg
電 源
 AC100V 約60W
■その他
1500MHzアンテナ 1台、エンコーダ付ハンドカート 1台、サーベイ用グリッドマット 1枚

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