ショットパイプ
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ショットパイプ
    ●概 要    

 「サイスミック・ショットパイプ」は、ユトレヒト大学(オランダ)で開発された小型地震探査用の振源です。当社はそのライセンスを取得し、製造・販売しています。
 本システムでは、ショットパイブの先端部に空包を装填し、地中に挿入して、専用の発火器で発火するもので、取扱いは極めて簡単です。また、装置を鉛直から30度以上傾けると、自動的に発火操作ができなくなる安全機構が装備されています。
 中小規模の探査において、特に火薬やハンマの使用が困難な急斜面、あるいは沼地・湿地状地などのサイトに威力を発揮します。


   

特 長 ↑上へ戻る

   
  • 火薬やハンマの使用が困難な急斜面、沼地や湿地状地でのサイトに極めて有効です。
  • 高い周波数の波が得られますので、高分解能な探査が期待できます。
  • 小型・軽量、その上取扱いもいたって簡単です。
  • 初動到達距離は、条件により異なりますが、およそ100〜200mの実績があり、簡易振源としては、充分なエネルギーを持っています。
  • 空包を用いますので、火薬の申請も簡単です。

   

仕 様 ↑上へ戻る

   
■ショットパイプ Model-1342
使用空包
 12番
使用角度
 鉛直方向30度以内
ショットマーク
 14Hzジオフォン内蔵
■ショットパイプコントローラユニット Model-1343
アンロック駆動電圧
 35V
発火駆動電圧
 70V
安全機構
 鉛直方向30度以内発火可能
動作電圧
 10 〜 14V(単2型乾電池 × 8個)
ケースサイズ
 310×270×130(mm)
重  量
 4kg

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